デバイスフリー屋内位置推定手法の研究開発

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屋内位置推定手法は,屋内ナビゲーションや高齢者見守りなどのアプリケーションへの利用が期待されています.
しかし多くの屋内位置推定手法は,位置推定対象者に添付した電波発信機・受信機を必要とするため,高齢者見守りなどには向いていません.
本研究では,環境内に設置したWi-Fi受信機により観測した電波のゆらぎを用いて電波発信機・受信機を持たない位置推定対象者の位置を推定する手法を開発しています.人体はその約60%が水分から構成されており,移動することにより電波を乱す性質があるため,その現象を利用して位置の推定を行います.

[手法説明スライド]
ubicomp2015-dfp-1

[手法説明スライド(英語)]
ubicomp2015_en

K. Ohara, T. Maekawa, Y. Kishino, Y. Shirai, and F. Naya: Transferring Positioning Model for Device-free Passive Indoor Localization, Proc. of International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing (UbiComp 2015), pp. 885-896 (Sept. 2015). (Acceptance rate = 120/394 = 30.4%)

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