スマートフォンマイクを用いた歯磨きの自動評価

Posted on Posted in 行動認識

「患者が医者の目の届かない日常生活でどのような行動を行っているか」は,医者が最も知りたい患者に関する情報の1つであり,治療や行動改善にも有用な情報です.本研究は,センサを用いた日常生活の観測および理解に関する取り組みの一貫として,阪大歯学部病院との共同研究として,歯磨き行動のセンサを用いたセンシング・理解を目指しています.
特に本研究では,今や誰もが持っているスマートフォンのマイクで捉えた歯磨き音を用いて,磨き方や磨いている部位を認識し,歯磨き行動の自動評価を行います.
膨大な歯磨きデータおよび歯科医の知識から,磨き方を評価する人工知能を構築しています.

[手法説明スライド]
ubicomp2015-tooth-1

[手法説明スライド(英語)]
UBICOMP2015_tooth_en

J. Korpela, R. Miyaji, T. Maekawa, K. Nozaki, and H. Tamagawa: Evaluating Tooth Brushing Performance With Smartphone Sound Data, Proc. of International Joint Conference on Pervasive and Ubiquitous Computing (UbiComp 2015), pp. 109-120 (Sept. 2015). (Acceptance rate = 120/394 = 30.4%)